コンクリートポンプ打設、型枠締め付け、鉄骨溶接
2016/09/16
次の各記述において、記号ごとの①から③の下線部の語句のうち最も不適当な箇所番号を1つあげ、適当な語句を記入しなさい。
【問1】コンクリートポンプを用いてコンクリート打設を行う際、コンクリートポンプ1台当たりの1日の打込み量の上限は①250㎥を目安とし、輸送管の大きさは圧送距離、圧送高さ、コンクリートの圧送による品質への影響の程度などを考慮して決める。輸送管の径が大きい程圧力損失が②大きくなる。
コンクリートの圧送に先立ちポンプ及び輸送管の内面の潤滑性の保持のため、水及びモルタルを圧送する。先送りモルタルは打設するコンクリートと同等以上の強度を有するものとし、モルタルは型枠内に③打ち込まないことを原則とする。
【問2】型枠組立てにあたって、締め付け時に丸セパレーターとせき板の角度が大きくなると、丸セパレーターの破断強度が大幅に低下するので、できるだけ①垂直に近くなるように取り付ける。
締め付け金物は、締め付け不足でも締め付けすぎても不具合が生じるので、適正に使用することが重要である。締め付け金物を締め付けすぎると、せき板が②内側に変形する。締め付けすぎへの対策として、内端太(縦端太)を締め付けるボルトとできるだけ③離して締め付ける等の方法がある。
【問3】鉄骨の現場溶接作業において、防風対策は特に配慮しなければならない事項である。①アーク熱によって溶かされた溶融金属は大気中の酸素や②窒素が混入しやすく、凝固するまで適切な方法で外気から遮断する必要がある。この時遮断材料として作用するものが、ガスシールドアーク溶接の場合シールドガスである。しかし、風の影響によりシールドガスに乱れが生じると、溶融金属の保護が不完全になり③アンダーカットなどの欠陥が生じてしまう。また、溶融金属中への②窒素の混入は、溶融金属の破壊靭性を低下させる。
締め付け金物は、締め付け不足でも締め付けすぎても不具合が生じるので、適正に使用することが重要である。締め付け金物を締め付けすぎると、せき板が②内側に変形する。
(解答は一番下にあります ☟ )
〔バリエピソード4〕
デンパサール空港から車でホテルへ向かう途中
高速道路を利用しました
写真は高速のゲートです!ビックリ!!
ずいぶん派手なつくりですよね
高速道路は車とバイクの通路が分離されていて
おたがい安全に走行できます
なかなか良いアイディアだと思いました
そんなこんなで
ホテルに到着
南国のヴィラのようなホテルでした
やっぱりどこのホテルにもプールが付いてます
すぐに飛び込みたい衝動を押え
ウエルカムディナー会場へ向かいました
次回はディナーの様子から始めましょうかね♪
【問1】解答
最も不適当な箇所番号:②
適当な語句:小さく
【問2】解答
最も不適当な箇所番号:③
適当な語句:近接させて
【問3】解答
最も不適当な箇所番号:③
適当な語句:ブローホール
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