コンクリートの耐久性
2016/08/17
コンクリートの耐久性に関する次の一般的な記述のうち、不適当なものはどれか。
1.同一水セメント比の場合、高炉セメントB種を用いたコンクリートでは、普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートよりも中性化が進み易い。
2.海水に含まれる硫酸マグネシウム(MgSO4)は、セメントの水和生成物中の水酸化カルシウム(Ca(OH)2)などと反応して体積膨張し、コンクリートにひび割れを発生させる。
3.コンクリートに防水塗装を施して外部からの水分の浸透を防止することは、アルカリシリカ反応による膨張の抑制に有効である。
4.凍害は、コンクリート中の水分が凍結膨張してコンクリート組織を破壊する現象であるため、骨材中では生じない。
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解答 4
-解説-
凍害は、コンクリート中の水分が凍結膨張して、コンクリート組織を破壊する現象である。吸水率が高い骨材を使用すると、骨材自体が膨張してポップアウトを生じやすくなる。
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