ALCパネル
2016/06/17
ALCパネル工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
1.横壁ボルト止め構法では、パネル積上げ段数5段以内ごとに受け金物を設けた。
2.床パネルの孔あけ加工は、1枚当たり1箇所とし、主筋の位置を避け、パネル短辺幅の1/6の大きさとした。
3.パネルの取り扱い時に欠けが生じたが、構造耐力上は支障がなかったので、製造業者が指定する補修モルタルで補修して使用した。
4.床パネルで集中荷重が作用する部分は、その直下にパネル受け梁を設け、パネルは梁上で分割して割り付けされていることを確認した。
―解説―
屋根及び床パネルの孔あけ加工は、補強鉄筋を切断しない範囲で1枚当たり1箇所、かつ直径50㎜以下とする。なお、問題の記述は、外壁パネル及び間仕切りについてである。
解答 2
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